Windowsオペレーティングシステムでは、好みや機能に応じてマウスボタンをカスタマイズすることができます。付属の右ボタンは、まず左利きの方には便利ですが、右利きの方には非常に不便で珍しい設定です。マウスの右ボタンを無効にするには、いくつかのアクションを実行する必要があります。
指示
ステップ1
「スタート」メニューから「コントロールパネル」を呼び出します。特定のコンピューターの設定に応じて、パネルはすぐに使用できる場合と、[設定]セクションに配置される場合があります。開いたウィンドウで、[プリンタとその他のハードウェア]カテゴリに移動し、[マウス]アイコンを選択します。 「コントロールパネル」がクラシックな外観の場合は、すぐに目的のアイコンをクリックします。新しいダイアログボックスが開きます。
ステップ2
[マウスのプロパティ]ウィンドウで、[マウスボタン]タブに移動します。 [ボタンの構成]セクションで、[ボタンの割り当ての変更]行の反対側のフィールドからマーカーを削除します。新しい設定はすぐに有効になるため、マウスの左ボタンで次のコマンドをアクティブにします。ウィンドウの下部にある[適用]ボタンと[OK]ボタン（またはXアイコン）をクリックして、プロパティウィンドウを閉じます。
ステップ3
ダイアログボックス「プロパティ：マウス」を使用すると、ボタンの割り当てを変更できるだけでなく、最適で快適なモードで動作するようにデバイスを構成することもできます。ダブルクリックしてフォルダを開き、アプリケーションを起動する場合は、[マウスボタン]タブのスライダーを使用してダブルクリックの速度を設定します。
ステップ4
マウスカーソルの外観を変更するには、[ポインタ]タブに移動します。ドロップダウンリストを使用して、好きなカーソルの種類を設定します。 [ホイール]タブで、マウスホイールをスクロールしたときにページが移動する行数を設定します。設定後、「適用」ボタンをクリックしてウィンドウを閉じます。
ステップ5
ファイルやフォルダを呼び出すためのダブルクリックを削除する場合は、コンピュータ上の任意のフォルダを開きます。上部のメニューバーの[ツール]セクションで、[フォルダオプション]を選択します。開いたダイアログボックスで、[全般]タブに移動します。 [クリック]セクションで、[ワンクリックで開き、ポインタで選択]タイムラインの反対側にマーカーを設定します。 [適用]ボタンをクリックして、[プロパティ]ウィンドウを閉じます。